電磁波を浴びると体に悪いのか?

「電磁波」はさまざまな種類があり、周波数、波長によって性質や作用が大きく違います。

 超低周波
 電波
 太陽光
 放射線

体への影響が議論されているのは「電磁界」での「磁界」のほうです。

「電磁界」=「電界」+「磁界」


送電線や家電製品から発生する電磁界は、とても周波数が低く「超低周波電磁界」に分類されます。

↑電磁界情報センターホームページより


私たちが使っている電気磁気治療器はこの「超低周波電磁界」に入ります。



家電製品から発生するおおよそ100キロヘルツ(kHz)※以下の低い周波数の電磁界をあびると、体の中を電気が流れます。


普通の生活環境であびる数百倍にあたるような強い電磁界をあびる、その影響で神経や筋肉の活動がさまたげられることがあります。


さらに強い電磁界では、心臓の働きに影響を与えることがわかっています。
また、おおよそ100キロヘルツ(kHz)以上の高い周波数の電磁界では、体温を上昇させる熱作用があります。


しかし、普通の生活環境において、そのような強い電磁界をあびることはありません。

したがって、家庭で使用している家電製品からの電磁界が健康に影響を及ぼすことはないと考えられています。

 ※100キロヘルツ(kHz)=100,000ヘルツ(Hz)

※電磁波問題のQ&Aがこちらにあります→電磁界情報センター